ジムは不要!!自宅筋トレへの道
会費無駄ですよ。
しかも往復する時間や着替える時間、他の人が使用しているストレスなど、すべてが無駄です。
また、24時間営業していないと夜やりたい時できなかったりするし。
筋トレする人って、1~2年だけやるとかでなくて、下手すれば一生付き合っていくことになるじゃないですか。自宅で器具揃えて長く使ったら、初期費用高いけど、絶対もと取れると思うんですよね。
家電とかもレンタルする人もいますが、だいたい転勤族とか数年しか使わない人じゃないですか。
10年以上使う予定があるものをレンタルする人は少ないと思います。
ジムの器具についても,毎月会費が5000円かかるとして、年間で60000円支払うことになります。
もしあなたが、筋トレのプロで仕事もせずに、毎日様々な器具を使い、ジムをフルに利用して会費5000円なら格安だと思います。でも大抵の人は週1~2回行って、ベンチ、スクワット、デッドリフトをして、その後、ダンベルで数個のトレーニングをして終わりだと思います。毎回同じような器具を使用して、月10回程度通って5000円って高くないですか?
例えば,30万円くらいかければ、これらの筋トレは自宅ですべて行え、好きな時に移動時間0分でできます。
金額は5年でペイできますし、4畳半のスペースが確保できれば問題ないです。
そして最大のメリットは完全に自分のペースでできることです。
例えばインターバルを多めに採りたい時に、4分ベンチに座り続けるのってストレスじゃないですか。
混んでる時間帯ですと、次の人待ってるし、そもそも使えないから自分がやりたいメニューを後回しにして、スケジュール狂います。
例えば、今日はスクワットするぞって意気込んでジム行ったら、スクワット台がすべて使われていて、泣く泣くベンチプレスする感じです。気持ち入ってないんで、ベンチの重さも挙がらないんですよね。
自宅なら、思うとおりの順番でできるし、インターバルも好きに取れます。また運動の合間の水分補給や食事も好きにとれるので、金銭的にも良いし、すぐに栄養補給できるので筋肉にも良いです。
仕事帰りにジム行くときって水分なかったりするので、買うんですけど、毎回100円でもかかると地味に出費大きいんですよ。そして直後に食べるものをコンビニで買ったりしてたら、下手したら毎回500円くらい飲食でかかります。自宅ならプロテインに砂糖溶かして飲んだら数十円で済みますからね。
あと多くの人が勘違いしているんで伝えときたいですが、筋トレ歴数年の方でしたら、自重トレでも十分きかせられますよ。もちろん自重のみでは無理ですが、週2で筋トレするなら、加重1回、自重1回でも
充分なんです。ますます自宅で十分なんですよ。かなりのマッチョになっても自重は重要です。
大きな勘違いは、重たいものを持ち上げたら筋肉がつくという誤解です。
多分あなたが、何も考えずに、重たいものをただ持ち上げているだけでは、筋肉は少ししかつかず、腰や関節を痛めるだけです。
本人は不思議なんでしょうが、人間の体はすごく良くできていて、体全体の骨や関節、筋肉を連携して持ち上げるんです。これだと負荷は全身に分散して、個々の筋肉に負荷はほとんどかかってないです。
例えば、あなたが歩いているとき、毎回あなたは体重分を振り上げておろす作業を何千と繰り返すわけですが、筋肉はつかないです。逆に歩かないと急速に筋肉が減りますが。
日常で使わない筋肉の使い方をし,筋肉に局所的に負荷をかけるから筋肉を傷めて、筋肉が大きくなるんです。
負荷は重さじゃないんです。例え100キロでも、前身の骨や関節、筋肉で持ち上げたら、局所の筋肉にかかる負荷は10キロとかにもなりえます。でも自重でかかる負荷は上手にやれば、自分の体重の多くを一か所の筋肉に集中的に負荷として与えられます。まだまだ筋肉に発達の余地がある人は、これ以上筋肉が自重では成長できないと思えるくらいに自重をしてから、色々考えるべきです。
自重は軽いとか言ってる方がたまにいますが、ラットプルを60キロでやっている方にとっては、体重が70キロあれば、懸垂のほうが負荷がかかるんですよ。
腕立て伏せも腕を目いっぱい横に広げてやれば胸筋に負荷を与えられます。
そして狭めれば三頭筋にききます。
平行な棒が2本あればそれの間に立ち,握りながら体を持ち上げ、ゆっくり下げることも有効です。
シシースクワットも自重でかなりの負荷です。四頭筋に限って言えば、100キロのスクワットよりきかせることもできます。
筋トレ初心者は、筋トレを形から入っていきます。
器具揃えたり、ジム入会したり、やたらフォーム勉強したり、筋トレ時間やインターバルなどのウンチク語ったりです。
筋トレって本当にオーダーメイドです。あなたにあったメニューはあなたにしかあってないのです。
万人は身長も違い、体重も違い、骨格も足や腕の長さも違い、基礎体力や筋肉のついている微妙の位置や関節や骨の太さも違います。
だからきかせる角度や丁度いい重さや回数、頻度や時間帯、栄養素や筋トレメニュー、どれをとっても人それぞれです。
とにかく、色々試してみて、良さそうなものをいくつか見つけたら、それをローテーションでやりましょう。
楽なのは、同じメニューを毎回同じ時間、同じ回数することですが、筋肉は同じ刺激に慣れて発達しません。
また重さを変えていっても、同じメニューだと同じ箇所ばかり発達して、弱い部分と強い部分がはっきりしてしまい、どこかで弱い部分が足枷になり、伸び悩みます。
いろんなメニューで万遍なく鍛えるべきです。
自重トレは角度などを自由に変えることができるので最適です。
懸垂なんて、手の角度や幅、脚を曲げるか、真っすぐにするか、首を前を向くか上を向くかでも、きく位置が変わります。もちろん持ち手の向きや上げ下げする速さなどもすべて関係します。
まずは色々試してみましょう。その中で、同時に知識をつけて、あなたにしかできないメニューを作るんです。
まずはダンベルを買ってください。少し高いですが、できるだけ重たいものを選んでください。プレート外せば軽くできるので、徐々に重さを変えることができます。
私のお勧めは以下の商品です。作りがしっかりしています。高いですが、長く使うことを考えれば、絶対にもとが取れます。
※あまり安すぎるものは安全性が心配なので避けてください。間違えると命に関わる問題なので商品選びは慎重に。
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