見た目がマッチョになる方法  

 

成功している人間の共通点って分かりますか?

以下の共通点があります。

・逆境を楽しんでいる。

・目的ありきで手段を考えている。

・方法を見定め、習慣化する。

・常に成長するために、スランプに陥ったと判断したら、すぐに別の方法を試す。

・始めから、その日その日のノルマを決めずに、時間と体力が許す限り精いっぱいやる。

・他人と比較しない。常に昨日の自分と比較する。

 

思いつくのはこんなところでしょうか。

さて、すべて筋トレにあてはめてみましょう。

・逆境を楽しんでいる。

→これ以上挙がらない局面で、最後の力をふりしぼりもう一回上げることに喜びを覚える。

 

・目的ありきで手段を考えている。

→どんな体になりたいか。体脂肪と体重の目標値を定める。そのために必要な筋トレメニューを考える。

例えば、体重を増やしたいのにトレッドミルをひたすら走るのは論外。

 

・方法を見定め、習慣化する。

→毎日行う筋トレを毎日考えていては、疲れるし、続かない。例えば、脚の日の次は胸の日、そして背中の日などとある程度のルールを決めて、どのような筋トレをやるかもある程度セットメニューでマニュアル化しておく。そして、それを継続する。

 

・常に成長するために、スランプに陥ったと判断したら、すぐに別の方法を試す。

→あるやり方に慣れてくると、体は慣れて、筋肉痛も起こらないし、発達しなくなる。この状態は、あまり疲れないし、つらくないので、やるのが楽である。まさにやった気になれる時である。これを続けても、意味がない。すぐに新しいセットメニューを作り、新規で始める。

 

・始めから、その日その日のノルマを決めずに、時間と体力が許す限り精いっぱいやる。

→今日は、ベンチプレス10回、3セットやるぞと決めても、元気のある日はもっとできたり、つらい日は限界きたあともむりやり上げて、怪我をしたりとろくなことがない。また時間のない日とある日で同じメニューをこなすのも無理である。

ノルマははっきり決めず、その時に決める。但し、妥協はせず、限界来るノルマにする。体調悪いときは、中止する勇気も必要。

 

・他人と比較しない。常に昨日の自分と比較する。

他人とは目的も違うはずだし、筋肉の発達の仕方も違う。あなたの人生にとって、あなた以外のほとんどすべての人は、一生のうちのほんの一瞬の付き合いであることがほとんどである。そんな他人に勝っても、負けても意味はない。

あなたのライバルは昨日のあなただ。昨日の自分に勝てば、昨日より成長したことになる。これを毎日繰り返せば、いつかは大きく成長する。

 

見た目がマッチョになりたいなら、これらのことをひたすら繰り返せばよい。このくらいの気概があれば、筋トレの知識も調べて身につくし、絶対にマッチョになれる。なんだってなれる。