なぜ懸垂は最強なのか!?

どんな筋トレしたら良いか悩んだら懸垂をやりましょう。

初心者でも上級者でも平等に筋肉は懸垂で鍛えられます。

また,狭い家でも場所を取らない。懸垂台は一家に一台が常識です。

使わない時は洗濯物干しにできる。筋トレしていない家族もぶら下がり健康器として使える。

テレビを見ながらでも、音楽を聴きながらでも隙間時間にちょっとできる。例えばお風呂に入る前に5分だけ筋トレすれば、適度に汗をかいて気持ちよくお風呂に入る。

やった感があることって私大好きなんです。懸垂って半端なく達成感あるんですよ。毎日健康のため、筋肉のため、筋トレしなきゃ!でも時間がない!って方には本当におすすめです。

家の端に置いておくだけで、朝起きた時、隙間時間、寝る前などに1分でも筋トレできます。

しかも懸垂台って結構安いんです。もちろん安すぎるものは品質に問題があることが多いのでなんでも言い訳ではないです。

懸垂台を買うときに必須の条件があります。それはディップス用の日本の平行の棒が出っ張っていることです。パラレルに出た2本の棒を両手で掴み、体を上下に持ち上げる運動がディップスです。

懸垂は主に体の後ろを鍛えるのに対しディップスは全面を鍛えます。1台で上半身はほぼすべて網羅できるのでコスパは最も良いと思います。

懸垂のやり方ですが、筋トレではプルアップと言いますが、最大のコツは、背中の筋肉で体を持ち上げることです。YouTubeなどの解説動画では細かい点も詳しく説明されていますが、初心者で、懸垂後に背中の筋肉痛にならない人は間違いなくフォームが間違っています。

まず注意すべき点は、全身の力を抜いてぶら下がります。そして、腕は脱力したまま、背中の力だけで持ち上げます。コツは、肩甲骨を中央に寄せるイメージです。背中で持ち上げようとすると自然に体は後方に30度ほど傾きます。このへんのフォームは、個々人で違うので、自分が良いと思って、翌日に筋肉痛が来れば、背中で持ち上げられているので良いです。筋トレは正解がないので、あまりネットの情報を鵜呑みにせず、自分が良いと思った方法を続けてみましょう。

 

最後に、結局どの懸垂台を買えばいいんだと気になっていると思いますので、私が長年愛用している懸垂台を紹介しておきます。似たやつならなんでもよいですが、この商品は安いうえにかなり耐久性が高く、長く使えるのでかなりおすすめです。是非ご参考にしてみてください。