なめられないために~頭脳編~

私のブログでは,肉体的な強さを追求し,自分に自信を持ち,周りからなめられない強い男になることをモットーとしている。

しかし、肉体的な強さだけでは勝つことはできない。むしろ頭脳的な強さがあることを前提に肉体的な威圧感があれば有利に働くのである。

確かに道端ですれ違う人や電車なので、なめた態度をとる相手には、見た目の威圧感がとても重要だ。最初からそうゆう人間が恐れ、なめた態度を取らないのでむかつくこともないし、不快にならない。むしろ相手が恐縮していて気持ちいいもんだ。但し、これは特段幸せになることでもないし、経済的なメリットはない。ただめんどくさい相手を遠ざけることができるだけだ。

実際の生活では、暴力や威圧感よりも、お金の知識や法律の知識、説明のうまさなどのほうが、格段に重要なのだ。

 

あなたは生きている限り買い物はするだろう。色々な申請をするだろう。何をしたら法律違反なのか、どうゆうことをしたら損するのかなど、知っておかなければならない。

例えば新築住宅を買うとき、知識がなければ確実に住宅会社に騙される。別にマッチョで威圧しても、安く買えないし、むしろ嫌われてより騙される。騙されたらもう終わりだ。そいつに暴力ふるっても、威圧しても、逆に法に触れ、訴えられる。金も地位も失われるわけだ。

世の中間違いなく、威圧的でマッチョなバカよりもひょろくてひ弱な狡猾なやつのほうが成功するし、幸せになれる。でも世の男性が望むのは、どっちでもない。頭が良くて、マッチョで威圧感も出ている男だ。

 

ここで言いたいのは、マッチョに時間を割くのもいいが、それ以上に頭が良くなることに時間を割いてほしいということだ。

知らん人に道端でなめられるのも嫌だが、家を買う時などに騙されて数百万損するほうが何千倍もいやだと思う。

ならどうしたら頭脳面でなめられないのか?

それは、知らないことがあるならひたすら調べることだ。

まず毎日あなたには何かが起こる。

例えば引っ越しを例にとろう。

引っ越し業者は合い見積もりでかなり安くなる。引っ越しの時期によって値段が変わる。退去の連絡は基本1か月前。引っ越し先の賃貸契約では家賃の値下げ交渉ができる等、しっておかなければ損することが

山ほどある。

 

最悪なのは、引っ越し先を仲介業者に頼み、割高な物件を紹介され、適当にすぐに契約を迫られ、すぐに入居しなくてはならなくなり、退去する物件も連絡後、1か月分の家賃を請求され、ダブル家賃になり、引っ越し業者も仲介業者に斡旋され、高い引っ越し代を払い大損することだ。

これらの節約術や交渉術はすべてネットに答えがある。

調べないといつまでたっても騙され、なめられる。