喧嘩に強くなる方法(1人で自宅でできる)4~脛を痛めろ!~
前回の拳と違い、脛はかなり防御力が高いです。正直3倍くらいの力に耐えることができると思います。但し、拳と違い、キックは破壊力が命なので、脛が強くないと話になりません。
理屈は拳と全く同じです。
脛が弱いと、どんなに力をもっていても、相手に伝わらないので無意味です。
まあキックについては別の回で伝えますが、そもそもがうまく蹴れないと思います。
初心者にとってはパンチとくらべものにならないくらい難易度が高いです。
素人はほぼキックを使わないと思うので、キックをものにした時点でかなり喧嘩に強くなると思います。素人は、胸ぐら掴むか殴りかかるかのどちらかが大半です。そして蹴りもほぼ前蹴りですね。一般的に格闘技のキックといえば、ローキックかミドルキックなので、これらを使いこなせば、素人からは恐怖でしかないです。
結構離れた距離でも届きますからね。さらに破壊力が半端じゃないんで、蹴りを入れてくる相手は素人からしたら恐怖でしかないです。
では話を戻して脛の鍛え方を伝えましょう。拳と同じように数字を使います。
A君(ゴリゴリマッチョッチョ)脛はガラスのようにもろい
攻撃力(防御力)
足:4000(4000)
腰:2000(3000)
上半身:1000(1000)
脛:500(500)
足の4000が腰に伝わり、マックスの3000になり,脛に伝わるときに、500になるので、脛は500の力しか伝えられない。
足:1000(1000)
腰:500(1000)
上半身:300(300)
脛:500(1000)
足の1000が腰に伝わり、マックスの1000になり,脛に伝わるときに、1000で伝わる。
結論としてB君のほうが強い蹴りが打てることになる。
A君はめちゃくちゃ強い蹴りを持っているが相手にあたるときの痛みに耐えられないと本能的に感じ、500まで力を落とす。
何よりも先に脛を強化してください。
以下が鍛え方です。
1.グーで軽く脛を叩く。
2.固いビンで脛を叩く
3.つま先立ちと逆に踵立ちをして脛付近の筋肉を収縮させる。
4.電柱のような固いものを蹴る
脛も拳と同様にダイレクトに骨があるので、誤ると骨折します。
しっかり、弱い力から始めて、徐々に固くしてください。
よくテレビなどで蹴りで木製バッドを割るシーンがありますが、鍛えると本当に鉄の棒のように固くなります。
一緒に頑張りましょう。