喧嘩に強くなる方法(1人で自宅でできる)6~前腕の悲鳴は聞こえるか!?~

お前は前腕の悲鳴を聞いたことがあるか!!?

俺はあるぜ!

 

そう。前腕って筋トレ好きには人気ないですね。だってやってる感がないし、なんか動きがつまらないんですよね。まあ、マッチョな人でも前腕細い人多いですね。

前腕太いほうがかっこいいですが、体が細いのに前腕だけ太いのもあんまかっこよくないですし、どうしても後回しになる箇所です。しかし、喧嘩に強くなりたいなら前腕はマストです。

だって、相手の攻撃から身を守る盾になるんですから。

実は前腕って日常生活で非常に良く使う箇所です。

ものを握る時、持つ時、持ち上げるとき、手首を曲げる時、腕を曲げる時、そう、腕を使う動作ならすべて、前腕は必ず使います。そして普段から使いまくっている箇所、かつ持久性のある部位ですから、軽い筋トレでは全く大きくも強くもなりません。この部位は徹底的に疲労させる必要があります。実は前腕を鍛えるには防御力を高める以外にある大きなメリットがあります。それは、手首が強くなることです。前腕の筋トレ方法は基本的に手首を上下左右に曲げる動きです。

めちゃくちゃ重たい重量を扱うと自然と手首が強くなります。そしてパンチを出すときに

大抵拳か手首のケガをする人が多いです。この両者って痛めるとかなり長引きますし、殴ることを躊躇するようになります。

日頃から手首を鍛えてパンチに耐える手首を作りましょう。

また、肥大した前腕は最高の盾になりますし、固い前腕にパンチをした相手は、逆に拳や手首を負傷します。防御こそ最大の攻撃にできるのです。パンチって攻撃しているように見えますが、打った分と同じ力をパンチを打ったほうに返すこともできるのです。パンチをしてくる相手にほんとにうまく腕を上げて、肘の尖った部分を拳にぶつけることができれば、骨折させることもできます。拳より肘は固く丈夫ですから。

では前腕の鍛え方を伝授します。

1.時間があるときはひたすらに手首を前後左右に曲げる。

2.ひらすらにグーパーグーパーを繰り返す

3.ダンベルを持ちながら手の甲を前にして前後に手首を振る。

4.ダンベルを持ちながら手のひらを前にして前後に手首を振る。

5.バーベルを両手で持ち、おしりにバーベルをつけた状態で手首を内側に思いっきり曲げる

6.バーベルを両手で持ち、おなかにあてて、手首を上に向かって曲げる

7.誰か相手がいれば、前腕部分でガードした状態を作り、前腕を殴ったり蹴ったりしてもらう。

 

正直7番が一番効率がいいです。

特に相手が適度な強さで速く何度も打つと前腕を痺れてきて、頑丈にもなり、筋肉もつきます。但し、7番の鍛え方は上級者向けで、3~6についても初心者がやると手首をいためる可能性があるので、まずは、1と2を丁寧に続けることから始めてください。重りがなくても、ゆっくりと丁寧に曲げるとかなり筋肉は成長します。

 

おっと!一番重要な筋トレ種目を忘れていました。

そう!ハンマーカールです。

ダンベルを両手に持ち、親指を真上にしてください。そして、ゆっくりと肘を曲げてください。前腕にバチバチにききます。

腕のトレーニングのコツは上げたあとはゆっくりおろしてください。

 

ハンマーカールは、重量が扱える種目ですので,とにかく限界までやってください。