最強の英語学習について
ほとんどの人が間違っています。
まず、英語学習は机に座ってやるものという概念を捨てましょう。
英語はスポーツです。
柔道に似ています。
相手の動きに合わせて自分の動きをかえる。つまり会話とは相手の話に応じて自分の話を作る行為です。
単語や文法を机に座って学ぶのも結構なことですが、いつまでもこれをやっていたら会話はできません。
柔道でもルールや用語、投の形を本ですべて覚えたところで強くはなれません。
技の形を覚えるには何千回と体を動かして体で覚えていくのです。
単語を覚えたら、ひたすら文章を作り、覚えた単語を使いましょう。
文法も然りです。
上達するためには相手とひたすら会話するのが一番近道ですが、なかなか相手はいません。
そこで、1人で実践的に学べる2つの方法を伝えます。
1.独り言を言い、そのなかでつまづいた表現をノートに書き取る。
まず、自分でシチュエーションを決めます。
例えば家電の買い物。
1人で二役しましょう。
ダイソンの掃除機がほしいです。
予算はいくらですか?
5万円です。おすすめは?
最新式がおすすめですよ。バッテリーが改良され、長時間連続使用できます。
最新式って割高ではないですか。型落ちは値下げしてますよね。特に展示品処分があればなおお得だと思いますが。
などの会話を1人で話してみます。
そこで言えない表現や単語を調べて、ノートに残していきます。
この作業により、話す練習や表現力の強化、単語力を上げられます。
またライティングの能力が上がります。
2. シャドーイング
簡単な英文をスローで再生して、聴きながら、数秒後に真似して話します。
リスニング力、スピーキング力がつきます。
この2つをひたすらやるだけでよいです。