威圧感を出す方法

実際に使わないにしても、喧嘩に強いって自信につながりますし、いざ危険の状況になっても自分や家族を守れる重要なスキルですよね。
もちろん優先順位で言ったら、法律に強いとか経済に強いとか、そうゆう能力の方が重要というのは重々承知ですが、やはり法律・経済などに詳しく、なお喧嘩に強いとなれば敵なしな気がします。
基本は、筋トレと格闘技の技術ですが、拳と脛を強くすることが実はかなり重要です。
空手をしている人はどっちもみっちり鍛えていると思いますが、素人はひどく弱いです。拳は、普段鍛えておかないといざ人を殴った時に、拳がやられます。素人が急所を的確にあてることはほぼ不可能なので,人間の固い箇所にあたる可能性が高いです。
固いところに思いっきり拳をあてると確実に壊します。また普段拳を鍛えていないとあたりどころが良くても、大抵手首を痛めます。一回痛めたら、再度殴ることはできません。
普段どんなに筋トレしていても、技術があっても、痛めたらなんの意味もありません。
パンチって、脚の力を腰に乗せて、その力を腰の回転で背筋に伝え、背筋から肩と胸を使って、前進する力に変えて、それを腕が拳まで伝え、相手に届けるイメージなんですよね。
この場合って、力の最大値って間違いなく脚ですよね。四頭筋の筋力ってマジですごいですよ。
皆さん、多分スクワットで300キロ担いだら、支えることも無理だと思いますが、レッグプレスだと動かせない人でも支えられる人は結構いると思います。私もスクワットだと180キロが限界ですが、レッグプレスだと300キロいけます。
結局スクワットは腰を使うので、脚より先に腰に限界が来るんです。
脚だけ鍛えて最大値を上げても、腰が弱いと、脚の力が腰に伝わっても、腰が弱いと腰の限界値までしか腰に力は伝わりません。その後の背筋や胸、肩、腕が弱ければ、どんどん最大値は下がっていき、相手に最小値が伝わります。そして拳や手首の耐久度がその力を下回っていると、大抵どちらかがやられます。
腕は乗せて、伸ばすだけなので、力の面では、あまり影響はないですが、胸や肩が極端に強ければ、背筋まで伝わった力を増強させて腕に乗せることも可能です。
例えば、脚で発生した力が100だとしても、腰の耐えられる力が70だとしたら、腰にのった時点で70になります。そして腰の回転でその力をすべて背筋にのせたとしても、背筋の耐久度が50だった場合、50まで下がります。その後、背筋から伝わってきた力が肩にのって、その後胸の押し出す力で、腕を伸ばし、相手にぶつけます。この時、胸や肩の限界の力って脚や腰に比べると弱いので、50から、そんなに増えません。
上半身の力って下半身の助けがないとあんまりです。
例えば、正座した状態で、パンチを出してみてください。この場合、ほぼ腰と脚を使えないので、それ以外の部位でパンチを打つことになります。全く出せるパワーが違います。パンチに強くなりたければ、脚と腰をとにかく鍛えましょう。そして、その力に耐えられる拳を作りましょう。
始めは、畳などの柔らかい場所で拳立てをやりましょう。慣れてきたら、フローリングでやりましょう。その後はコンクリートです。その後は、できるだけ固いところにパンチをゆっくり打ちましょう。
慣れてきたら徐々に強く打ちます。
脛も理屈は同じですが、パンチより強力です。基本脚の力を腰にのせて、相手に伝えるので、ほぼダイレクトに脚の力が相手に届きます。
この時、相手とぶつかるところは脛です。
脛にも小さな筋肉がありますが、この部分の筋トレはもちろん、骨を強化する必要があります。この部分を固いところにぶつかるとめちゃくちゃ痛いですよね。これって普段衝撃与えていないので、皮が薄く、骨も打たれ慣れていないんです。拳と一緒で衝撃を加えて、強化しましょう。
筋トレは、シンプルにかかとを地面につけて、まっすく立ちながら、つま先を強く上にあげましょう。そしてゆっくりおろしましょう。これを繰り返すと脛の筋肉が強くなります。これは座っているときもできます。パソコンしながらやりましょう。
骨や皮の強化は、何か固いビンでこんこん優しくたたきましょう。徐々に強くたたきましょう。
一番いいのは、併用してミット打ちやサンドバッグを蹴ることですが、中々できない人も多いですよね。
私は、近所の木を蹴ったり、慣れてきたら、ゆっくりですが電柱を蹴ったりしています。やっぱり痛いです。でも最初よりは徐々になれてきました。
固いビンはなんでもいいですが、中に砂をつめて、周りをガムテープでコーティングして割れないように、重たくすることがコツです。
拳と脛が強くなると、自信がつきますし、攻撃力は格段に上がります。拳や脛が痛いと、誰もが本気で殴ったり蹴ったりできなくなります。
これだと普段鍛えていても、意味ないですよね。
また、相手がインロー(例えば、右脚で右の内側の脛を狙って蹴ってくる)してきたら、脛同士がぶつかります。相手が脛に自信がある人だと、最悪こちらの骨が折れます。
もしくは、こっちが思いっきりローキックを打っても、相手が鉄のように固い脛で、ぶつかると確実にこちらが骨折します。
本当に強い人って、戦わずして勝ちますね。
普段は法律・経済に強い人が有利ですが、人と人との交渉の場などにおいては、がたいが良く、いざ喧嘩になっても強い人間が有利になります。虚勢と違って、本当に強い人は威圧しなくても、自然に威圧するオーラが出ており、それだけで有利になるのです。

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